入れ歯・義歯

歯を失った場合は、
早めに補うことが重要です。

失った歯を補うことで、食べ物をしっかりと噛むことができ、日常生活に支障をきたすことがありません。逆に、歯を失ったまま放置すると、歯並びやかみ合わせが乱れるだけでなく、歯ぐきや歯槽骨が痩せてしまい、見た目にも影響を与える可能性があります。また、残っている歯にも悪影響を及ぼすことがあります。歯を失った際は、早急に対応することが重要です。

当院の入れ歯・義歯治療の特徴

  1. 丁寧なカウンセリングの実施

  2. シリコン印象材を使用
  3. 治療用入れ歯で口内環境の改善
  4. かみ合わせの調整を徹底的に行う

01

丁寧なカウンセリング


歯を失った際の治療方法にはいくつかの選択肢があり、患者様の口腔内の状態やご希望に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。入れ歯を初めて作る方も多く、それぞれに異なる悩みや希望があります。当院では、入れ歯の製作を始める前に、患者様のご要望をしっかりとお伺いし、治療方法についても分かりやすく説明することを心がけています

02

シリコン印象材の活用

シリコン印象材は、精度の高い型取りに使用されます。特に多くの歯を失った場合や、精密な印象が必要な際に適しています。快適な使い心地と優れたかみ合わせを実現する入れ歯や義歯の作製には、シリコン印象材が不可欠です。

03

治療用入れ歯で口内環境を整える

治療用入れ歯は、最終的な入れ歯を作る前に使用する仮の入れ歯です。治療用入れ歯を使用していただくことで、入れ歯装着時の問題点を見つけて改善し、最終的に製作する入れ歯をより快適で使いやすく仕上げることができます

04

かみ合わせ調整の徹底

しっかり噛める入れ歯を製作するためには、かみ合わせの調整が非常に重要です。当院では、実際に入れ歯を装着していただき、細部まで丁寧に調整した上でお渡ししています

当院で扱っている入れ歯・義歯

コーヌスクローネ義歯

部分入れ歯の一種で、金属のばねを使わず、はめ込み式の装置で装着します。このタイプの入れ歯は、外から見ても目立ちにくく、装置がしっかりと口内に密着するため、非常に安定感があります。これにより、食べ物をしっかり噛むことができるのが特徴です。また、安定性が高いため、残っている歯にも負担をかけずに使用できる入れ歯です。自由診療での提供となるため、製作には費用がかかりますが、保険診療の入れ歯に比べて高い安定性と審美性を持ち、さらに修理して長期間使用できる点も魅力です。

入れ歯について

ノンクラスプデンチャー

従来の部分入れ歯は、金属のばねを隣接する歯に掛けて固定する仕組みでしたが、ばね部分が目立つため、入れ歯を使っていることが他の人に気づかれやすいという欠点がありました。
一方、ノンクラスプデンチャーは、ばねを排除し、歯ぐきにかけて安定させるタイプの入れ歯です。自然な見た目で周りの歯と調和しやすく、入れ歯だと気づかれにくいため、多くの方に選ばれています。
また、ばねを使用しないため、周囲の歯を削る必要がなく、周囲の歯を傷つけずに装着できます。さらに、柔軟性が高く、しっかりと固定され外れにくいという点も、ノンクラスプデンチャーの特徴です。

入れ歯について

インプラントオーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャーは、歯ぐきにインプラントを埋め込み、その上に義歯を装着するタイプの入れ歯です。この方法は従来の入れ歯よりも非常に安定しており、装着時の違和感が少ないため、食事や会話がより快適に行えると高く評価されています。
また、このタイプの入れ歯は取り外し可能で、お手入れも簡単にできるため、使い勝手の良さも大きな魅力となっています。

入れ歯について

症例